NEW! 第74回”社会を明るくする運動”活動風景 掲載中

令和6年度 活動紹介

第74回”社会を明るくする運動”活動風景

第74回”社会を明るくする運動”メッセージ伝達式

 令和6年7月2日(火)、佐賀市庁舎において、坂井 英隆佐賀市長への内閣総理大臣メッセージ及び佐賀県知事メッセージの伝達が行われました。

 その後、佐賀地区保護司会の保護司と市長との懇談会が行われ、更生保護全般についての理解を求めました。 



東支部住民集会

 令和6年7月20日(土)午後1時半~3時、佐賀市立勧興公民館において、佐賀地区保護司会東支部の住民集会が開催されました。

【講 演】

「少年犯罪を考える」と題して、元佐賀県警察本部少年サポートセンター長 桑原 宏樹 氏の講演が行われました。


西支部住民集会

  令和6年7月28日(日)午後2時~4時、佐賀市役所久保田支所大会議室において、佐賀地区保護司会西支部の住民集会が開催されました。

【講 演】

「非行防止に思う」と題して、佐賀県一輪車協会 会長 江口 英子 氏の講演が行われました。

南支部住民集会

 令和6年7月10日(水)午後1時半~2時45分、佐賀市立赤松小学校において、佐賀地区保護司会南支部の住民集会が開催されました。

【講 演】

「親子で本気になって考えよう!いじめとスマホの被害」と題して、西九州大学短期大学部 幼児保育学科 牛丸 和人教授の講演が行われました。


北支部住民集会

 令和6年7月20日(土)、午後1時半~3時半、佐賀市立若楠公民館において、佐賀地区保護司会北支部の住民集会が開催されました。

【講 演】

特定非営利活動法人佐賀DARC 代表 松尾 周 氏による「DARC」についての説明の後、「薬物等の依存症を考える」と題して、講師:田代 まさし 氏による講演が行われました。

 


令和5年度 活動紹介

佐賀地区保護司会 少年サッカー教室 開催

 令和6年2月4日(日)午前、佐賀市立春日北小学校のグラウンドにおいて、少年サッカー教室が開催されました。前日からの雨で、最後まで、開催できるか心配が尽きない教室でしたが、子どもたちの熱い思いが通じで、午前中は晴れ、グラウンドで教室を開催することができました。

 

コロナ禍のため、3年ぶりに開催された教室に当日は、市内4つのサッカーチームから約50人の児童、また、多くの保護者の参加がありました。プロサッカーチームサガン鳥栖のコーチの指導に、子供たちは、目を輝かせて取り組んでいました。

 

サガン鳥栖アカデミー赤司大輔コーチから、最後に「今日『楽しかったこと』や『悔しかったこと』たくさんあったと思います。今やっていることに集中して、何事にも本気で一生懸命取り組んで下さい。」との言葉に、子どもたちは刺激を受けモチーベーションが上がったようでした。

 

 教室開催にあたり、ご支援・ご協力いただきました、サガン鳥栖、佐賀県サッカー協会、佐賀市内サッカーチーム、佐賀保護観察所、佐賀地区保護司会の皆様に心から感謝申し上げます。

 


”佐賀地区保護司会作文コンテスト”表彰式を開催

開催日: 令和5年11月11日(土)
場 所: ホテルマリターレ創世

令和5年11月11日(土)、ホテルマリターレ創世において、御来賓の御出席のもと、受賞者、その御家族、学校関係者、保護司が参加して、第73回"社会を明るくする運動”佐賀地区保護司会作文コンテスト表彰式が開催されました。

今年は、佐賀市内の小・中学校から749件(小学校21校、666件:中学校8校、83件)の応募がありました。

*多数の御応募、誠にありがとうございました*

 


表彰式では、小学校、中学校各3名の皆さんに、佐賀地区保護司会会長表彰(入選)の伝達が行われました。

また、令和5年12月26日、ホテルニューオータニ佐賀において、応募件数多数校として、佐賀市立開成小学校(応募数:124件)、佐賀市立北川副小学校(応募数:104件)及び佐賀大学教育学部付属中学校(応募数:51件)に対して、佐賀県推進委員会事務局長  佐賀保護観察所長感謝状の贈呈が行われる予定です。

 

表彰後、受賞者の皆さんの作文発表が行われ、最後に、佐賀市教育委員会学校教育課  原  星美  指導主事から、発表者1人1人に丁寧な講評が行われました。

新型コロナ感染症が第5類に移行して初めての作文コンテスト。日常生活における自らの様々な体験を通して「相手の立場を理解して、人と人とが優しい気持ちで、『つながる』ことの大切さ」を力強く表現した作品に私たち大人も勇気付けられた1日でした。

 

**来年も多数の御応募をお待ちしております**

▼表彰風景

▼発表風景


東支部住民集会

開催日: 令和5年7月22日(土)午後1時半から
講 演: 「少年犯罪を考える」~家庭・学校・地域はどう関わるか~
講 師: 元佐賀県警察本部 少年サポートセンター長 桑原 宏樹氏

 令和5年7月22日(土)午後1時半から、佐賀市循誘公民館において、第73回“社会を明るくする運動”佐賀地区保護司会東支部循誘校区住民集会が開催されました。

 元佐賀県警察本部 少年サポートセンター長 桑原宏樹氏の「少年犯罪を考える~家庭・学校・地域はどう関わるか~」と題する講演会が実施され、保護司・地域住民、約50名が参加して「犯罪や非行のない安全で安心な地域社会を築くためにはどうすればいいのか。」一緒に考えました。


 桑原氏は、警察官時代、少年サポートセンター長として、少年に関する悩みや困りごとの相談に応じ、非行・不良行為少年や被害少年に対するサポ-ト活動を行うことで少年の立直りを支援してこられました。警察退職後は、虐待やネグレクトなどで行き場を失った子どもが避難できるシェルタ―「ばるーん」の施設長として、現在は、認定特定非営利法人スチューデント・サポート・フェイスの相談員として勤務していらっしゃいます。

 

 子どもたちの問題行動は、信号、氷山の一角です。水面下の問題(友達の問題、家族の問題、学校・成績の問題)を見ていますか?問題行動を信号と捉えて、話を聞いたうえで指導することが大切。大人は、信用できるか試されています。見て見ぬ振りをしないこと。

 地域、学校、家庭の「協働連携」が大切、連携できないのは大人の都合です。と述べられ、最後に、キャッチボールを通して、相手を思いやって「聴く」ことの大切さについて語られました。

西支部住民集会

開催日:

令和5年7月23日(日)午前10時から

講 演: 「生と死を見つめて」~私たちは、何か大切なことを忘れかけていませんか~
講 師:  元小学校教員・校長 村岡 智彦氏

 令和5年7月23日(日)午前10時から、東与賀農村環境改善センターにおいて、第73回“社会を明るくする運動”佐賀地区保護司会西支部住民集会が開催されました。

 元小学校教員・校長 村岡 智彦氏の「生と死を見つめて~私たちは、何か大切なことを忘れかけていませんか~」と題する講演会が実施され、保護司・地域住民、約50名が参加しました。

 村岡氏は、在職中・退職後も各種ボランティア活動に従事され、特に「生と死を見つめて」と題して、『命の教育』に力を入れてこられました。


 教育の道は、「家庭の教えで芽が出て、学校の教育で花が咲き、世間の教えで実がなる。今、世間の教え、すなわち、地域の教育力が問われている。めざす地域像は、「地域ぐるみで子育てを」教育風土が醸成された安心安全な町である。と訴え、「『お世話になった人たち(地域)に恩返しをしなさい』という母の教えが活動の原動力。」と母との思い出やご自身の半生をつづった著書「母の背に」を紹介されました。

 

 エネルギッシュな村岡氏の講演に参加者一同、心を揺さぶられ、参加者一人一人が、それぞれに「命の大切さ」「教育」「めざす地域像」について考えさせられました。 

南支部住民集会

開催日: 令和5年7月19日午前9時20分から
講 演:  「佐野常民と博愛」
講 師: 諸田 謙次郎 氏
佐賀地区保護司会 南支部 保護司、佐野常民と三重津海軍所跡歴史館 館長

令和5年7月19日午前9時20分から、佐賀市立西川副小学校 体育館において、佐賀地区保護司会南支部 第73回“社会を明るくする運動”住民集会が開催されました。

 犯罪や非行をなくすためには、どうすればよいのでしょうか?立ち直りを支える家庭や地域をつくる。そのためには、一部の人たちだけではなく、地域のすべての人たちがそれぞれの立場でかかわっていく必要があります。

“社会を明るくする運動”では、犯罪や非行のない社会を作るために、一人ひとりが考え、参加するきっかけを作ることを目指しています。


  「人に対するやさしさ、人を思いやる気持ち」を育ててほしいとの願いから、佐賀地区保護司会 南支部の諸田謙次郎保護司(佐野常民と三重津海軍所跡歴史館 館長)の「佐野常民と博愛」と題する講演会が、西川副小学5・6年生約110人を対象に行なわれました。

 日本赤十字社を設立した佐野常民の足跡と偉業について丁寧に説明され、「赤十字の博愛の精神」と「更生保護」には通ずるものがあり、誰もが持っている「人を思いやる気持ち」が大切です。と、小学生に伝えられました。

 3年ぶりの住民集会の開催。保護司・児童、学校関係者、約150名が参加して、“社会を明るくする運動”の根底にある「博愛」や「人を思いやる気持ち」の大切さについて、皆で考えました。

北支部住民集会

 令和5年7月15日午後1時半から、佐賀市立神野公民館において、佐賀地区保護司会北支部  第73回“社会を明るくする運動”住民集会が開催されました。

 講演:「西鉄バスジャック事件から23年を経て」

 講師:「ほっとケーキ」代表 山口 由美子氏

 

 不登校を考える親の会「ほっとケーキ」代表山口由美子氏の「西鉄バスジャック事件から23年を経て」と題する講演会が実施されました。

 山口氏は、2000年5月に発生した西鉄バスジャック事件に遭遇し、犯人の少年から全身10か所以上を斬りつけられ重傷を負わされたにも関わらず、このような少年を作らないためにと、佐賀市に、不登校や引きこもりの子どもや親のためのサークルを設立し、少年や子どもの居場所づくりなど今も活動を続けていらっしゃいます。


 3年ぶりの住民集会の開催でしたが、当日は、保護司・地域住民、約80名が参加して、「被害者も加害者を生まない社会」、「犯罪のない安心・安全な地域作りの大切さ」、“社会を明るくする運動”の意義について、改めて考えさせられた1日でした。

えびすFM 更生保護インタビュー放送

 出演 佐賀地区保護司会長 三浦 祥光 保護司

    佐賀保護観察所長 木村 直樹 氏

 

 7月は法務省主唱の”社会を明るくする運動”強調月間・再犯防止啓発月間です。

 令和5年6月30日午後5時から、えびすFM「さがFUN倶楽部・よかかんた~」に、三浦祥光 佐賀地区保護司 会長、木村直樹  佐賀保護観察 所長が出演し、”社会を明るくする運動”、保護司活動や更生保護制度等について、インタビュー形式でお話いただきました。

 えびすFMでのラジオ広報は、今年で4年目を迎えます。7月強調月間期間中、佐賀地区保護司会では、1日数回、”社会を明るくする運動”のスポットCMを流し、同運動への幅広い理解を求めています。


第73回”社会を明るくする運動”メッセージ伝達式

 令和5年7月4日(火)、佐賀市庁舎において、坂井 英隆佐賀市長への内閣総理大臣メッセージ及び佐賀県知事メッセージの伝達が行われました。

 その後、佐賀地区保護司会の保護司と市長との懇談会が行われ、更生保護全般についての理解を求めました。  

内閣総理大臣メッセージ伝達

県知事メッセージ伝達



パネル展ポスター

令和5年度 実施予定

今年度の実施予定です。
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※お問合せ先:0952-45-1170

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サポートセンター紹介

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